脊髄内出血患者に対する理学療法と家庭復帰へ向けての取り組み

脊髄内出血の主な原因は, 脊椎の外傷であるが, ときには脊髄血管の硬化, 血圧亢進, 出血性素質であると述べられている. しかし本症例は上記のような既往は全く認めず, 急激に発症した. 今回, 当センターにおいて脊髄内出血患者の理学療法を施行し, 余儀なく昼間一人暮らしをする事となった症例の, 家庭復帰に対する取り組みを経験したので報告する....

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1997, Vol.24 (suppl-2), p.111-111
Hauptverfasser: 霜井哲美, 野戸かおり, 森川健, 秀島和則
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:脊髄内出血の主な原因は, 脊椎の外傷であるが, ときには脊髄血管の硬化, 血圧亢進, 出血性素質であると述べられている. しかし本症例は上記のような既往は全く認めず, 急激に発症した. 今回, 当センターにおいて脊髄内出血患者の理学療法を施行し, 余儀なく昼間一人暮らしをする事となった症例の, 家庭復帰に対する取り組みを経験したので報告する.
ISSN:0289-3770