脳卒中片麻痺患者のリハビリテーション効果判定におけるFIMの有用性の検討

脳卒中片麻痺患者のリハ効果を入院時と3ヵ月時点でFIM(functional independence measure)を用いて評価し, どの項目がもっともリハ効果を反映しているか, またそれが患者の年齢・麻痺側・性別などによってどう影響をうけているかを検討した. また, 片麻痺の機能回復段階や他の機能評価との関連性も検討し, FIMの長所・短所を明確にし, その有用性を検証した....

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Veröffentlicht in:理学療法学 1997, Vol.24 (suppl-2), p.4-4
Hauptverfasser: 仲本哲, 新垣盛宏, 小那覇みゆき, 千知岩伸匡, 渡辺洋介, 今村義典, 末永英文, 嶋田智明
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:脳卒中片麻痺患者のリハ効果を入院時と3ヵ月時点でFIM(functional independence measure)を用いて評価し, どの項目がもっともリハ効果を反映しているか, またそれが患者の年齢・麻痺側・性別などによってどう影響をうけているかを検討した. また, 片麻痺の機能回復段階や他の機能評価との関連性も検討し, FIMの長所・短所を明確にし, その有用性を検証した.
ISSN:0289-3770