CVA再発患者に対する早期呼吸理学療法の取り組み

CVA再発患者は, 身体機能, 精神機能全搬にわたって重篤になる症例も少なくない. まして再発直後には安静を余儀なくされ, GRAVITATIONAL CONSOLIDATION(背側肺にびまん性無気肺を生じた病変)を呈した呼吸障害を合併した症例も多く経験する. 今回, そのような重度のCVA再発患者に対し, 早期よりSCU(Stroke Care Unit)にて呼吸理学療法(以下CPT)を施行し, 若干の知見を得たのでここに報告する....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1996, Vol.23 (suppl-2), p.205-205
Hauptverfasser: 中村恵里, 丸谷守保, 井上和子, 広瀬好郎, 橋崎仁司, 田中健康, 澤田明彦, 村山浩一
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:CVA再発患者は, 身体機能, 精神機能全搬にわたって重篤になる症例も少なくない. まして再発直後には安静を余儀なくされ, GRAVITATIONAL CONSOLIDATION(背側肺にびまん性無気肺を生じた病変)を呈した呼吸障害を合併した症例も多く経験する. 今回, そのような重度のCVA再発患者に対し, 早期よりSCU(Stroke Care Unit)にて呼吸理学療法(以下CPT)を施行し, 若干の知見を得たのでここに報告する.
ISSN:0289-3770