頭部外傷後の遷延性意識障害に電気的脊髄刺激療法を行った一症例の理学療法経験

種々の原因により脳機能が広範に障害を受けた為に重度の遷延性意識障害・運動障害等となった患者に最近電気的脊髄刺激療法(以下cSCSと略す)を行いその効果を認める報告がある. 今回このcSCSが施行されて意識障害の改善と共に随意運動が可能になったと思われる一症例の理学療法(以下PTと略す)を経験したので報告する....

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Veröffentlicht in:理学療法学 1994, Vol.21 (suppl-2), p.291-291
Hauptverfasser: 丸山宏, 天野之雄, 五十嵐功, 鳥羽弘子, 外間政信, 松居徹
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:種々の原因により脳機能が広範に障害を受けた為に重度の遷延性意識障害・運動障害等となった患者に最近電気的脊髄刺激療法(以下cSCSと略す)を行いその効果を認める報告がある. 今回このcSCSが施行されて意識障害の改善と共に随意運動が可能になったと思われる一症例の理学療法(以下PTと略す)を経験したので報告する.
ISSN:0289-3770