慢性閉塞性肺疾患患者における運動負荷

慢性閉塞性肺疾患(以下FCOPD)患者は, 換気障害により動作時に呼吸困難が出現し, 日常生活に障害を及ぼしている. そのためCOPD患者に対する運動療法においては安全な最大運動耐容能を知り運動処方を行なう必要がある. そこで今回我々は, COPD群及び健常人に対し漸増連動負荷テストを行い, 最大酸素摂取量(以下VO_Z MAX)や換気性作業閾値(以下VT), 乳酸性作業閾価(以下LT)を求め, 両群を比較検討したので報告する....

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Veröffentlicht in:理学療法学 1992, Vol.19 (suppl), p.304-304
Hauptverfasser: 藤本昭, 松井一人, 島田政則, 三澤利博, 堀秀昭
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:慢性閉塞性肺疾患(以下FCOPD)患者は, 換気障害により動作時に呼吸困難が出現し, 日常生活に障害を及ぼしている. そのためCOPD患者に対する運動療法においては安全な最大運動耐容能を知り運動処方を行なう必要がある. そこで今回我々は, COPD群及び健常人に対し漸増連動負荷テストを行い, 最大酸素摂取量(以下VO_Z MAX)や換気性作業閾値(以下VT), 乳酸性作業閾価(以下LT)を求め, 両群を比較検討したので報告する.
ISSN:0289-3770