穿通枝脳梗塞患者のADL改善における阻害因子についての検討

我々は, 第26回本学会において, 穿通技脳梗塞患者における早期理学療法(以下PTと略す)の重要性について述べてきた. 一般に, 穿通枝脳梗塞患者においては, 運動機能, ADLとも良好な回復を示すが, その中には退院時に歩行が獲得されなかった症例も散見された. そこで今回は, 退院時ADLに影響を及す阻害因子を病巣部位や病巣数, 速効機能とも合わせて検討したので報告する....

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Veröffentlicht in:理学療法学 1992, Vol.19 (suppl), p.18-18
Hauptverfasser: 木村ひとみ, 上田陽之, 松本初男, 前田省三, 和泉智子, 西村真由美, 奥憲一
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:我々は, 第26回本学会において, 穿通技脳梗塞患者における早期理学療法(以下PTと略す)の重要性について述べてきた. 一般に, 穿通枝脳梗塞患者においては, 運動機能, ADLとも良好な回復を示すが, その中には退院時に歩行が獲得されなかった症例も散見された. そこで今回は, 退院時ADLに影響を及す阻害因子を病巣部位や病巣数, 速効機能とも合わせて検討したので報告する.
ISSN:0289-3770