神経筋疾患児の座位

体幹の筋力が著しく弱い進行性のデュシャンヌ型進行性筋ジストロフィー症児(以下DMD), ウエルドニッヒ・ホフマン病児(以下WH)などは日中のほとんどの時間を座位で過ごす. 脊柱の変形の進行により, 安定した座位保持が困難となることが多い. 変形進行防止の観点から, 在宅している患児の座位保持装置をどのように考えていったらよいのか, また在宅でのバネ付き長下肢装具の使用についても考察したい....

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1992/05/10, Vol.19(3), pp.311-314
1. Verfasser: 大津, 慶子
Format: Artikel
Sprache:jpn
Schlagworte:
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:体幹の筋力が著しく弱い進行性のデュシャンヌ型進行性筋ジストロフィー症児(以下DMD), ウエルドニッヒ・ホフマン病児(以下WH)などは日中のほとんどの時間を座位で過ごす. 脊柱の変形の進行により, 安定した座位保持が困難となることが多い. 変形進行防止の観点から, 在宅している患児の座位保持装置をどのように考えていったらよいのか, また在宅でのバネ付き長下肢装具の使用についても考察したい.
ISSN:0289-3770
2189-602X
DOI:10.15063/rigaku.KJ00001306476