特発性側彎症における運動療法と装具療法について
側彎症は, 脊柱の3次元的な彎曲の異常, 特に脊柱の側方の変位を特徴とする疾患である. 日常の診療で最も頻度が高いのは, 思春期特発性側彎症である. 50度以上の側彎には手術治療を考えるので, これ以下の側彎が保存療法の対象となる. 保存療法には, 装具, 運動, 電気刺激, 牽引がある. ここでは装具療法及び運動療法について述べる....
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Veröffentlicht in: | 理学療法学 1992/05/10, Vol.19(3), pp.257-260 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Schlagworte: | |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 側彎症は, 脊柱の3次元的な彎曲の異常, 特に脊柱の側方の変位を特徴とする疾患である. 日常の診療で最も頻度が高いのは, 思春期特発性側彎症である. 50度以上の側彎には手術治療を考えるので, これ以下の側彎が保存療法の対象となる. 保存療法には, 装具, 運動, 電気刺激, 牽引がある. ここでは装具療法及び運動療法について述べる. |
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ISSN: | 0289-3770 2189-602X |
DOI: | 10.15063/rigaku.KJ00001306462 |