クモ膜下出血後に発生した非麻痺肢異所性骨化に対する治療経験
脳血管障害において二次的に発生する運動器の障害は理学療法を遂行するうえで大きな妨げとなっている. とくに異所性骨化は原因が明らかにされておらず発生部位によってはADLの著しい障害をうける. 今回我々はクモ膜下出血後の非麻痺側膝関節周囲に異所性骨化を合併し, その切除によりADLが改善し良好な結果を得た症例を経験した. その効果を術前・術中・術後を通して映像にて記録したのでこれを報告する....
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Veröffentlicht in: | 理学療法学 1991, Vol.18 (suppl), p.261-261 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 脳血管障害において二次的に発生する運動器の障害は理学療法を遂行するうえで大きな妨げとなっている. とくに異所性骨化は原因が明らかにされておらず発生部位によってはADLの著しい障害をうける. 今回我々はクモ膜下出血後の非麻痺側膝関節周囲に異所性骨化を合併し, その切除によりADLが改善し良好な結果を得た症例を経験した. その効果を術前・術中・術後を通して映像にて記録したのでこれを報告する. |
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ISSN: | 0289-3770 |