健常者における日常生活活動の価値序列

日常生活動作及び生活関連動作の検査において, 総合評価得点の算出に各項目点の加算方式が通常用いられているか, 検査項目は分類尺度であるから何らかの間隔的尺度化か必要である. 健常者における日常生活活動の価値観には, 性別, 年代別に相違が見られADL訓練の目標に必然的な差異か生じる. 今回, 項目間の価値序列化のアンケート調査を行い1228名の回答より興味ある結果を得たので報告する....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1991, Vol.18 (suppl), p.240-240
Hauptverfasser: 堤文生, 橋元隆, 高橋精一郎, 中山彰一, 佐藤裕司, 高柳清美, 浜田哲郎, 大野寿子, 下畑博正, 吉村理, 梶本隆幸
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:日常生活動作及び生活関連動作の検査において, 総合評価得点の算出に各項目点の加算方式が通常用いられているか, 検査項目は分類尺度であるから何らかの間隔的尺度化か必要である. 健常者における日常生活活動の価値観には, 性別, 年代別に相違が見られADL訓練の目標に必然的な差異か生じる. 今回, 項目間の価値序列化のアンケート調査を行い1228名の回答より興味ある結果を得たので報告する.
ISSN:0289-3770