変形性股関節症のX線所見, 日整会評価と外転筋力との関係

股関節の機能評価は治療過程で大切で, とくに術前の外転筋力は術後の筋力と比較を行う上で大切である. 当院では変形性股関節症(以下変股症)に対して広くchiari骨盤骨切り術を行っているが, 術前と術後3か月からCybexIIを用いて外転筋力の測定を行っている. 今回, 我々はchiari術前の変股症の外転筋力とX線所見, ROM, 日整会変股症評価との関係について調査したので報告する....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1991, Vol.18 (suppl), p.37-37
Hauptverfasser: 田籠久実, 前田貴司, 辻川幸子, 大村文雄, 奥野徹子, 井上明生
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:股関節の機能評価は治療過程で大切で, とくに術前の外転筋力は術後の筋力と比較を行う上で大切である. 当院では変形性股関節症(以下変股症)に対して広くchiari骨盤骨切り術を行っているが, 術前と術後3か月からCybexIIを用いて外転筋力の測定を行っている. 今回, 我々はchiari術前の変股症の外転筋力とX線所見, ROM, 日整会変股症評価との関係について調査したので報告する.
ISSN:0289-3770