すさみ町における在宅障害老人の社会性を回復するために

日本人の老令人口が急増してきたために, 昭和57年に老人保健法(以下老健法と略す)が制定され, 各県で在宅障害老人訪問活動(以下訪問活動と略す)が実施される事となった. 和歌山県の古座川町, すさみ町, 古座町も老健法制定後, 当院との協力により訪問活動が開始された. 昭和63年6月よりすさみ町の訪問活動に, 通所による集団リハビリテーション活動(以下通所リハと略す)を取り入れた. 今回, すさみ町の訪問活動を行ないながら通所リハを行う目的, 訪問活動対象群と通所リハ対象群との比較, 考察を加えて紹介する....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1990, Vol.17 (suppl), p.95-95
Hauptverfasser: 東和也, 佐藤和敏
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:日本人の老令人口が急増してきたために, 昭和57年に老人保健法(以下老健法と略す)が制定され, 各県で在宅障害老人訪問活動(以下訪問活動と略す)が実施される事となった. 和歌山県の古座川町, すさみ町, 古座町も老健法制定後, 当院との協力により訪問活動が開始された. 昭和63年6月よりすさみ町の訪問活動に, 通所による集団リハビリテーション活動(以下通所リハと略す)を取り入れた. 今回, すさみ町の訪問活動を行ないながら通所リハを行う目的, 訪問活動対象群と通所リハ対象群との比較, 考察を加えて紹介する.
ISSN:0289-3770