膝前十字靭帯損傷術後プログラム

前十字靭帯(以下ACL)損傷に対し観血的治象が行われるようになり, その術後プログラムに関する報告は多くなされている. しかし, 確立された術後プログラムはまだなく, 特にスポーツ選手は早期復帰を目標とするため, プログラムの進行も早くなる傾向にある. 当院においても6ヵ月でスポーツ復帰を目標としたプログラムを立案し, 実施している. 今回は術後プログラムを紹介するとともに, 実際のプログラムの進行状況, アンケート調査について報告する....

Ausführliche Beschreibung

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1989, Vol.16 (suppl), p.222-222
Hauptverfasser: 畑耕治, 崔賢二, 内藤恵子, 増田基嘉, 島田永和
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:前十字靭帯(以下ACL)損傷に対し観血的治象が行われるようになり, その術後プログラムに関する報告は多くなされている. しかし, 確立された術後プログラムはまだなく, 特にスポーツ選手は早期復帰を目標とするため, プログラムの進行も早くなる傾向にある. 当院においても6ヵ月でスポーツ復帰を目標としたプログラムを立案し, 実施している. 今回は術後プログラムを紹介するとともに, 実際のプログラムの進行状況, アンケート調査について報告する.
ISSN:0289-3770