電気角度計による手関節の運動分析

手関節の可動域制限は, 食事・整容・書字動作等のADLを制限するだけでなく, 移動々作である車イス操作や杖歩行においても大きな障害となり, 理学療法プログラムの進行を妨げる. 今回我々は, 試作した掌屈・背屈・橈屈・尺屈角測定可能な手関節電気角度計(以下EGMと略す)を用い, 補助具を用いた移動々作時の手関節の可動域を測定した....

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Veröffentlicht in:理学療法学 1987, Vol.14 (suppl), p.178-178
Hauptverfasser: 佐々木伸一, 嶋田誠一郎, 中山幸保, 吉村光生, 井村慎一
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:手関節の可動域制限は, 食事・整容・書字動作等のADLを制限するだけでなく, 移動々作である車イス操作や杖歩行においても大きな障害となり, 理学療法プログラムの進行を妨げる. 今回我々は, 試作した掌屈・背屈・橈屈・尺屈角測定可能な手関節電気角度計(以下EGMと略す)を用い, 補助具を用いた移動々作時の手関節の可動域を測定した.
ISSN:0289-3770