高齢切断者のリハビリテーションの経験

近年, 高齢化社会が進み, 高齢者の切断例も増加してきたと言われている. 昭和大学病院理学診療科(以下当科と略す)において, 過去3年間に7例の高齢切断者を経験したので, その義足適応及び問題点につき検討を加え報告する. (症例)年齢は73~87才(平均78才)で,男5例,女2例,原疾患はASO6例,DM1例であった. 切断レベルは,右股離断,左大腿切断(以下A/K)が1例,A/Kが3例,下腿切断(以下B/K)が1例,サイム切断が1例であった....

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1987, Vol.14 (suppl), p.43-43
Hauptverfasser: 新妻晶, 本間忠夫, 田中勇治, 新谷雅樹, 水間正澄, 森義明
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:近年, 高齢化社会が進み, 高齢者の切断例も増加してきたと言われている. 昭和大学病院理学診療科(以下当科と略す)において, 過去3年間に7例の高齢切断者を経験したので, その義足適応及び問題点につき検討を加え報告する. (症例)年齢は73~87才(平均78才)で,男5例,女2例,原疾患はASO6例,DM1例であった. 切断レベルは,右股離断,左大腿切断(以下A/K)が1例,A/Kが3例,下腿切断(以下B/K)が1例,サイム切断が1例であった.
ISSN:0289-3770