脊髄損傷患者の合併症について

大阪労災病院には, 常時, 約40人の脊髄損傷患者(以下脊損と略す)が入院している. 機能レベルはもちろんのこと, さまざまな合併症を持ち, 苦しんでいるものも少なくない. 今回, 我々は, 脊損の合併症をより深く知るため, 本院入院患者の合併症の調査を行ったので, 報告する. 対象 昭和60年9月15日現在人院中の外傷性脊損41例(男性40例, 女性1例)を対象とした....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1986, Vol.13 (suppl), p.98-98
Hauptverfasser: 針山浩子, 坂本隆弘, 松矢正利, 林誠二, 江崎重昭, 田上光男, 川村次郎
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:大阪労災病院には, 常時, 約40人の脊髄損傷患者(以下脊損と略す)が入院している. 機能レベルはもちろんのこと, さまざまな合併症を持ち, 苦しんでいるものも少なくない. 今回, 我々は, 脊損の合併症をより深く知るため, 本院入院患者の合併症の調査を行ったので, 報告する. 対象 昭和60年9月15日現在人院中の外傷性脊損41例(男性40例, 女性1例)を対象とした.
ISSN:0289-3770