離島における機能訓練事業での理学療法士のかかわりについて

われわれは, 昭和58年よりリハビリテーション医療の整備が遅れている離島の福祉保健所管内で機能訓練事業の方策とそのシステム化をすすめている. この事業に参加し, 理学療法士の役割について事業内容や指導内容から検討を加えた. さらに, 対象者の自立度の変化からも考察を加えたので報告する. (対象と方法) 福江保健所管内1市4町(福江市, 富江町, 岐宿町, 三井楽町, 玉ノ浦町)で行われた. 事業内容を専門指導, 訪問指導, グループ指導, 施設指導, 講演の5つに分類し集計した....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1986, Vol.13 (suppl), p.46-46
Hauptverfasser: 吉田佳弘, 宮原勝彦, 今井三郎, 伊藤京衛, 田口厚, 中野裕之, 宮岡秀子, 武次大介, 東山敬, 奥村愛泉, 山下潤一郎, 井口茂, 浜村明徳
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:われわれは, 昭和58年よりリハビリテーション医療の整備が遅れている離島の福祉保健所管内で機能訓練事業の方策とそのシステム化をすすめている. この事業に参加し, 理学療法士の役割について事業内容や指導内容から検討を加えた. さらに, 対象者の自立度の変化からも考察を加えたので報告する. (対象と方法) 福江保健所管内1市4町(福江市, 富江町, 岐宿町, 三井楽町, 玉ノ浦町)で行われた. 事業内容を専門指導, 訪問指導, グループ指導, 施設指導, 講演の5つに分類し集計した.
ISSN:0289-3770