片麻痺者における立位重心偏位と脊柱起立筋活動との関係

目的 健康正常人においては立位体重心偏位と脊柱起立筋(以下背筋と略す)活動との間には, 立ち直り反射に基く一定の様式が存在する. 今回正常人において見られる背筋活動が, 脳血管障害片麻痺者においても同様に存在するのかどうか, また片麻痺に由来する背筋左右不均衡が立ち直り反射・平衡機能にどのような影響を及ぼしているかを確認する目的で重心動揺測定と筋電検査を行ない, 検討を加えた....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1986, Vol.13 (suppl), p.21-21
Hauptverfasser: 深沢弘, 相沢幸代, 小野桂子, 鈴木裕司
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:目的 健康正常人においては立位体重心偏位と脊柱起立筋(以下背筋と略す)活動との間には, 立ち直り反射に基く一定の様式が存在する. 今回正常人において見られる背筋活動が, 脳血管障害片麻痺者においても同様に存在するのかどうか, また片麻痺に由来する背筋左右不均衡が立ち直り反射・平衡機能にどのような影響を及ぼしているかを確認する目的で重心動揺測定と筋電検査を行ない, 検討を加えた.
ISSN:0289-3770