心筋梗塞患者に対するトレッドミル低運動負荷試験

<目的> 心筋梗塞(AMI)患者に対する運動許容量はそれぞれ異なるが, 臨床上運動許容量を正確に測定する事は困難な場合が多い. 我々はAMI患者に対して運動負荷試験を行い, その試験の具体化, 負荷強度・身体的反応・生理的反応及び臨床所見との関連について報告する. <対象> 昭和58年9月~昭和59年12月にAMIのリハビリテーションを行なった者56名中AMI以外に重篤な合併症がなく当院作成のリハビリテーションプログラムをほぼ終了しトレッドミル歩行可能な者14名(男6名, 女8名), 平均年齢68.5才を対象とした....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1985, Vol.12 (suppl), p.137-137
Hauptverfasser: 大重匡, 林積司, 松井順夫, 猿橋敏也, 中村純子, 太田隆
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:<目的> 心筋梗塞(AMI)患者に対する運動許容量はそれぞれ異なるが, 臨床上運動許容量を正確に測定する事は困難な場合が多い. 我々はAMI患者に対して運動負荷試験を行い, その試験の具体化, 負荷強度・身体的反応・生理的反応及び臨床所見との関連について報告する. <対象> 昭和58年9月~昭和59年12月にAMIのリハビリテーションを行なった者56名中AMI以外に重篤な合併症がなく当院作成のリハビリテーションプログラムをほぼ終了しトレッドミル歩行可能な者14名(男6名, 女8名), 平均年齢68.5才を対象とした.
ISSN:0289-3770