顎顔面奇形の臨床統計的観察

唇裂, 口蓋裂を主体とする顎顔面奇形は, 外表奇形の中で最も多く, 口腔外科領域における重要な疾患の一つである. 今回, われわれは当科開設以来13年10ヵ月間に当科を受診した顎顔面奇形患者について, 臨床統計的観察を行ったので, その概要を報告した. 1981年10月より1995年8月までの13年10ヵ月間に当科を受診した15才以下の顎顔面奇形患者の総数は237名で, 男児が130名(54.9%), 女児が107名(45.1%)であった....

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Hauptverfasser: 池内正子, 堀内克啓, 上海道範昭, 森本佳成, 上林豊彦, 杉村正仁
Format: Tagungsbericht
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Zusammenfassung:唇裂, 口蓋裂を主体とする顎顔面奇形は, 外表奇形の中で最も多く, 口腔外科領域における重要な疾患の一つである. 今回, われわれは当科開設以来13年10ヵ月間に当科を受診した顎顔面奇形患者について, 臨床統計的観察を行ったので, その概要を報告した. 1981年10月より1995年8月までの13年10ヵ月間に当科を受診した15才以下の顎顔面奇形患者の総数は237名で, 男児が130名(54.9%), 女児が107名(45.1%)であった.
ISSN:0917-5261