気功時のヒトの手における生物フォトンと温度変化

全ての生物系からは超微弱強度の光(生物フォトン)が放射されていることが知られている. しかし, 気功時の生物フォトン放射の実態は解明されていない. 本報告では, 気功と生物フォトンおよび皮膚表面温度変化の相関を解明するため, ヒトの手から発する生物フォトンと, 放射赤外線による皮膚表面温度の測定を行った. その結果, 通常, 物質は温度が上昇するとフォトンの放射強度も増加するが, 本実験の例では, 気功時において皮膚表面温度の低下と生物フォトン放射強度の増加が観察された....

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Veröffentlicht in:Journal of International Society of Life Information Science 2000, Vol.18 (2), p.418-422
Hauptverfasser: 中村広隆, 小久保秀之, デミトリ V.パルホモチュク, 陳偉中, 田中昌孝, 張トウ, 古角智子, 山本幹男, 福田信男
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:全ての生物系からは超微弱強度の光(生物フォトン)が放射されていることが知られている. しかし, 気功時の生物フォトン放射の実態は解明されていない. 本報告では, 気功と生物フォトンおよび皮膚表面温度変化の相関を解明するため, ヒトの手から発する生物フォトンと, 放射赤外線による皮膚表面温度の測定を行った. その結果, 通常, 物質は温度が上昇するとフォトンの放射強度も増加するが, 本実験の例では, 気功時において皮膚表面温度の低下と生物フォトン放射強度の増加が観察された.
ISSN:1341-9226