内視鏡下手術におけるトラブル軽減への検討

近年, 外科領域における内視鏡手術件数は年々増加している. それに伴い, 内視鏡機器を原因としたトラブルも増加傾向にあります. そこでその原因を調査し, 臨床工学技士が内視鏡手術機器の管理にどのように関与すればよいか検討したので報告する. 対象と方法 調査期間, 平成13年10月から平成14年4月まで内視鏡科手術を行なっている12診療科の総手術数444件に対し調査を行ないました. トラブルとして, カメラ, モニター, 記録器のピデオシステムによる画像未出力, 画質不良, 記録不可であったものとしました....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:医科器械学 2002-10, Vol.72 (10), p.541-542
Hauptverfasser: 渡邊史宏, 黒光弘幸, 伊勢英史, 沢井清司
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:近年, 外科領域における内視鏡手術件数は年々増加している. それに伴い, 内視鏡機器を原因としたトラブルも増加傾向にあります. そこでその原因を調査し, 臨床工学技士が内視鏡手術機器の管理にどのように関与すればよいか検討したので報告する. 対象と方法 調査期間, 平成13年10月から平成14年4月まで内視鏡科手術を行なっている12診療科の総手術数444件に対し調査を行ないました. トラブルとして, カメラ, モニター, 記録器のピデオシステムによる画像未出力, 画質不良, 記録不可であったものとしました.
ISSN:0385-440X