(59)長期挿管患者における口腔内細菌の変化

医療が発達し臓器移植など多くの高度医療が行われている現在, 抗生剤の開発によって多くの生命を救うことが出来ているが, その半面重症患者の死因の多くを占めるのも又感染症であることは否めない事実である. 今回我々は, 集中治療室において長期間人工呼吸した症例の口腔内の細菌を培養, 同定し, さらにそれらの薬剤感受性についても検討し興味深い結果を得たので考察を加えて発表する....

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:医科器械学 1992/04/01, Vol.62(4), pp.226
Hauptverfasser: 山根, 健, 鈴木, 庚生, 浅利, 遥, 村山, 良介, 菊谷, 武, 鈴木, 章, 稲葉, 繁
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:医療が発達し臓器移植など多くの高度医療が行われている現在, 抗生剤の開発によって多くの生命を救うことが出来ているが, その半面重症患者の死因の多くを占めるのも又感染症であることは否めない事実である. 今回我々は, 集中治療室において長期間人工呼吸した症例の口腔内の細菌を培養, 同定し, さらにそれらの薬剤感受性についても検討し興味深い結果を得たので考察を加えて発表する.
ISSN:0385-440X
1881-4875
DOI:10.4286/ikakikaigaku.62.4_226_1