機械式コンパウンドスキャン(超音波診断装置特集号)

「1. はじめに」最近における超音波診断法の発展と普及はまことにめざましいものがあり, 日常の臨床診断法として極めて身近なものとなってきた. これは各種の超音波診断装置の性能の急速な向上によることはいうまでもない. 超音波診断法の原理やそれに基づく装置の概要については本特集においても詳しく紹介されているように, 超音波診断装置と一口にいっても, その性能や利用する情報の差によっても多くの機種がみられるわけである. すなわち超音波診断装置といわれるものは, 超音波ビームが生体組織を伝搬する際に生じる反射, 散乱, 透過, ドップラー効果などの音響物理的現象を情報として診断に利用するものである....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:医科器械学 1984/02/01, Vol.54(2), pp.55-59
1. Verfasser: 和賀井, 敏夫
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「1. はじめに」最近における超音波診断法の発展と普及はまことにめざましいものがあり, 日常の臨床診断法として極めて身近なものとなってきた. これは各種の超音波診断装置の性能の急速な向上によることはいうまでもない. 超音波診断法の原理やそれに基づく装置の概要については本特集においても詳しく紹介されているように, 超音波診断装置と一口にいっても, その性能や利用する情報の差によっても多くの機種がみられるわけである. すなわち超音波診断装置といわれるものは, 超音波ビームが生体組織を伝搬する際に生じる反射, 散乱, 透過, ドップラー効果などの音響物理的現象を情報として診断に利用するものである. これらの各種の技術を利用する超音波診断装置の中で, 現在超音波診断装置として臨床的に最も広く用いられているのが, 超音波断層装置である.
ISSN:0385-440X
1881-4875
DOI:10.4286/ikakikaigaku.54.2_55