コレステロール塞栓症を発症した不安定狭心症患者に対し, 低比重リポ蛋白アフェレーシスを適応し冠動脈バイパス術を施行した1症例

「抄録」 78歳男性, 冠動脈造影検査後より進行性の腎障害と足趾の色調変化を呈し, コレステロール塞栓症と診断された. 不安定狭心症に対して冠動脈バイパス術が予定されたが, 低比重リポ蛋白アフェレーシスの併用により周術期管理を行うことができた....

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Veröffentlicht in:Cardiovascular Anesthesia 2019-08, Vol.23 (1), p.97-101
Hauptverfasser: 桐村美穂, 平山敬浩, 徳平夏子, 松山広樹, 阪口雅洋
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「抄録」 78歳男性, 冠動脈造影検査後より進行性の腎障害と足趾の色調変化を呈し, コレステロール塞栓症と診断された. 不安定狭心症に対して冠動脈バイパス術が予定されたが, 低比重リポ蛋白アフェレーシスの併用により周術期管理を行うことができた.
ISSN:1342-9132