賀来論文に対するEditorial Comment

心筋ブリッジは以前から知られているが先天的なものと考えられている. 無症候の症例が多い中には心筋虚血の原因となったり冠攣縮を合併したりするため注意するべきだと言われているが, どういった症例がこの様に症候性になるかはよくわかっていない. 賀来論文では不安定狭心症で発症した冠攣縮を合併した心筋ブリッジの4症例を単施設からまとめている....

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:

Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:	心臓 2023/01/15, Vol.55(1), pp.85-86
1. Verfasser:	森, 敬善
Format:	Artikel
Sprache:	jpn
Online-Zugang:	Volltext
Tags:	Tag hinzufügen Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!

Beschreibung
Zusammenfassung:	心筋ブリッジは以前から知られているが先天的なものと考えられている. 無症候の症例が多い中には心筋虚血の原因となったり冠攣縮を合併したりするため注意するべきだと言われているが, どういった症例がこの様に症候性になるかはよくわかっていない. 賀来論文では不安定狭心症で発症した冠攣縮を合併した心筋ブリッジの4症例を単施設からまとめている.
ISSN:	0586-4488 2186-3016
DOI:	10.11281/shinzo.55.85