わが国の生活習慣病患者治療の実態と新しい患者指導プログラムの有用性の検討
生活習慣病の治療において, 医師と患者のコミュニケーションを円滑にし, 治療効果を高めることを目的に作成された診療補助ツール·生活習慣病改善プログラムに登録された患者2,471例のデータを用いて, わが国の生活習慣病治療の実態と, このプログラムが生活習慣病患者の治療効果に及ぼす影響について検討した. 実地臨床における高血圧患者の降圧目標達成率は49.9%, 脂質異常症患者のLDL-コレステロール(C) 管理目標達成率は67.8%, 糖尿病患者のHbA1c管理目標(...
Gespeichert in:
Veröffentlicht in: | 心臓 2012, Vol.44(4), pp.425-435 |
---|---|
Hauptverfasser: | , , , , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Schlagworte: | |
Online-Zugang: | Volltext |
Tags: |
Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
|
Zusammenfassung: | 生活習慣病の治療において, 医師と患者のコミュニケーションを円滑にし, 治療効果を高めることを目的に作成された診療補助ツール·生活習慣病改善プログラムに登録された患者2,471例のデータを用いて, わが国の生活習慣病治療の実態と, このプログラムが生活習慣病患者の治療効果に及ぼす影響について検討した. 実地臨床における高血圧患者の降圧目標達成率は49.9%, 脂質異常症患者のLDL-コレステロール(C) 管理目標達成率は67.8%, 糖尿病患者のHbA1c管理目標( |
---|---|
ISSN: | 0586-4488 2186-3016 |
DOI: | 10.11281/shinzo.44.425 |