ACIDIC OIL-IN-WATER TYPE EMULSION SEASONING

【課題】炒め油の代わりとして調理に用いるだけで、香辛料等による調味を行わずに、特有のコク味を炒め料理に付与することができる、酸性水中油型乳化調味料の提供。【解決手段】本発明による酸性水中油型乳化調味料は、卵黄、増粘剤及び食用油脂を含有する酸性水中油型乳化調味料において、前記乳化調味料の20℃における粘度が、80Pa・s以上500Pa・s以下であり、前記増粘剤が少なくとも熱水溶解性増粘剤を含み、水分活性が0.73以上0.90以下であり、100質量部の前記乳化調味料と20質量部の水とで混合物を調製した後、90℃以上100℃以下で5分間加熱し、次いで20℃に冷却した時の粘度が、加熱前の前記混合物の2...

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Hauptverfasser: MUROZUKA SATOKO, YAMAHIRA TAKASHI, SUZUKI YUMIKO, MATSUDA HAJIME
Format: Patent
Sprache:eng ; jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:【課題】炒め油の代わりとして調理に用いるだけで、香辛料等による調味を行わずに、特有のコク味を炒め料理に付与することができる、酸性水中油型乳化調味料の提供。【解決手段】本発明による酸性水中油型乳化調味料は、卵黄、増粘剤及び食用油脂を含有する酸性水中油型乳化調味料において、前記乳化調味料の20℃における粘度が、80Pa・s以上500Pa・s以下であり、前記増粘剤が少なくとも熱水溶解性増粘剤を含み、水分活性が0.73以上0.90以下であり、100質量部の前記乳化調味料と20質量部の水とで混合物を調製した後、90℃以上100℃以下で5分間加熱し、次いで20℃に冷却した時の粘度が、加熱前の前記混合物の20℃における粘度よりも高く、かつ加水前の前記乳化調味料の20℃における粘度の15%以上60%以下であり、加熱後冷却時の前記混合物の乳化状態が維持されていることを特徴とする。【選択図】なし