マイクカバー

本願意匠に係る物品は、マイクカバーである。本願意匠に係るマイクカバーは、一端に開口が形成され他端に底面が形成された内部に中空な空間を有する本体を有している。この本体の一端部は開口端に向かって広がる略円錐状に形成されている。この本体の底面には、貫通孔が2個所形成されている。一方の貫通孔はマイクの本体を挿通できる大きさを有しており、他方の貫通孔は楕円形に形成されている。 以上のような構造を有しているので、本願意匠に係るマイクカバーの本体の開口から本体内にマイクをその後端から挿入すれば、本体の中空な空間に集音部が位置し底面の一方の貫通孔を通して後端が外部に突出するようにマイクを本体に取り付けることが...

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Format: Patent
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:本願意匠に係る物品は、マイクカバーである。本願意匠に係るマイクカバーは、一端に開口が形成され他端に底面が形成された内部に中空な空間を有する本体を有している。この本体の一端部は開口端に向かって広がる略円錐状に形成されている。この本体の底面には、貫通孔が2個所形成されている。一方の貫通孔はマイクの本体を挿通できる大きさを有しており、他方の貫通孔は楕円形に形成されている。 以上のような構造を有しているので、本願意匠に係るマイクカバーの本体の開口から本体内にマイクをその後端から挿入すれば、本体の中空な空間に集音部が位置し底面の一方の貫通孔を通して後端が外部に突出するようにマイクを本体に取り付けることができる(使用状態を示す参考図1、図2参照)。また、他方の貫通孔に柔軟性を有するパイプの先端部を挿入しパイプの基端部を蛇腹等の配管を通して空気浄化装置等の空気を吸引できる機器に接続すれば、空気浄化装置等によって本体の中空な空間内の空気を吸引できる。すると、本体内のマイクに向かって人が声を発した際に発生する息や飛沫を空気浄化装置等によって吸引できるので、息や飛沫が周囲に飛散することを防止できる。 なお、本体は、全体がプラスチックなどの透明な部材によって形成されていることが望ましいが(透明部分を示した参考図1、2、使用状態を示す参考図1、図2参照)、本体は必ずしも透明な部材によって形成されていなくてもよい。