ブロイラー産肉能力に関する試験(47)
ブロイラーの改良と農家経営の指針を得るため,県内で飼育されている主要銘柄であるチャンキーについて,令和3年9月14日から令和3年10月26日(42日間)まで産肉能力試験を実施した。6週齢時の雌雄平均成績については,育成率が100.0%,出荷時体重が3,104g,飼料要求率が1.41であった。また,プロダクションスコアは528.5であった。一方,と体成績では,と体歩留が96.2%と高く,むね肉+もも肉+ささみ歩留は,と体重に対して47.0%であった。以上の結果から,ブロイラーの品種改良が進み,能力が毎年向上していることから,今後も継続した試験が必要である。...
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Veröffentlicht in: | 徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究課研究報告 = Bulletin of Tokushima Prefectural Agriculture, Forestry and Fisheries Technology Support Center Livestock Research Division Forestry and Fisheries Technology Support Center Livestock Research Division, 2023-03 (22), p.19-22 |
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Hauptverfasser: | , , , , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | ブロイラーの改良と農家経営の指針を得るため,県内で飼育されている主要銘柄であるチャンキーについて,令和3年9月14日から令和3年10月26日(42日間)まで産肉能力試験を実施した。6週齢時の雌雄平均成績については,育成率が100.0%,出荷時体重が3,104g,飼料要求率が1.41であった。また,プロダクションスコアは528.5であった。一方,と体成績では,と体歩留が96.2%と高く,むね肉+もも肉+ささみ歩留は,と体重に対して47.0%であった。以上の結果から,ブロイラーの品種改良が進み,能力が毎年向上していることから,今後も継続した試験が必要である。 |
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ISSN: | 2188-6083 |