軽量フレームを使用した等厚コンクリート擁壁の開発 : 間知石からコンクリートブロックへ そして、新たな工法へ
近年,建設業就業者の高齢化と減少により,山腹工(基礎工)の主要資材であるコンクリートブロックを扱うことができる技能者(石工)が減っている。そこで,これに替わりうるものとして,既に渓間工等で普及している残存型枠工(間伐材・軽量鋼製枠複合式〈以下,「軽量フレーム」という〉)を使用した等厚コンクリート擁壁を考案し,民有林直轄治山事業地(鳶ヶ巣崩壊地)において2年間の試験施工を実施した。...
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Veröffentlicht in: | Water Science 2022-12, Vol.66 (5), p.66-78 |
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Hauptverfasser: | , , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 近年,建設業就業者の高齢化と減少により,山腹工(基礎工)の主要資材であるコンクリートブロックを扱うことができる技能者(石工)が減っている。そこで,これに替わりうるものとして,既に渓間工等で普及している残存型枠工(間伐材・軽量鋼製枠複合式〈以下,「軽量フレーム」という〉)を使用した等厚コンクリート擁壁を考案し,民有林直轄治山事業地(鳶ヶ巣崩壊地)において2年間の試験施工を実施した。 |
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ISSN: | 0039-4858 |