コンクリート開水路における無機系表面被覆工法の現場モニタリングの重要性

膨大なストックを有するコンクリート開水路では,無機系表面被覆工法による補修が多く採用されている。実際の農業用水路に施工された無機系表面被覆工法には,その性能に大きな差が見られる場合がある。本報では,実際に施工された無機系表面被覆工法を対象として,筆者らの実施してきた現場での摩耗量モニタリング,原位置での付着強度試験の結果を示し,モニタリングの重要性を示す。...

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Veröffentlicht in:水土の知 : 農業農村工学会誌 : journal of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering 2020, Vol.88(6), pp.471-474,a1
Hauptverfasser: 川邉, 翔平, 浅野, 勇, 金森, 拓也, 高橋, 良次
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:膨大なストックを有するコンクリート開水路では,無機系表面被覆工法による補修が多く採用されている。実際の農業用水路に施工された無機系表面被覆工法には,その性能に大きな差が見られる場合がある。本報では,実際に施工された無機系表面被覆工法を対象として,筆者らの実施してきた現場での摩耗量モニタリング,原位置での付着強度試験の結果を示し,モニタリングの重要性を示す。
ISSN:1882-2770
1884-7196
DOI:10.11408/jjsidre.88.6_471