紅麹菌Monascus purpureusとM. pilosusに含まれる炎症抑制物質のエルゴステロールとしての同定

1  紅麹菌M. purpureusに含まれマウスマクロファージRAW264.7によるNO産生を抑制する物質としてエルゴステロールをGC-MSにより見出した。2  食品に多く使われている,紅麹菌M. pilosusにも同様にエルゴステロールが含まれていることをGC-MSおよび1H NMRにより発見した。...

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Veröffentlicht in:Nippon Jōzō Kyōkaishi 2021, Vol.116(8), pp.584-592
Hauptverfasser: 田中, 猛豪, 小濵, 可奈絵, 戴, 凰凰, 阪本, 真由子, 柘植, 圭介, 川口, 真一, 尾關, 佑樹, 深見, 裕之, 北垣, 浩志
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:1  紅麹菌M. purpureusに含まれマウスマクロファージRAW264.7によるNO産生を抑制する物質としてエルゴステロールをGC-MSにより見出した。2  食品に多く使われている,紅麹菌M. pilosusにも同様にエルゴステロールが含まれていることをGC-MSおよび1H NMRにより発見した。
ISSN:0914-7314
2186-4012
DOI:10.6013/jbrewsocjapan.116.584