香川県内のイチゴにおけるナミハダニ(Tetranychus urticae Koch)の薬剤感受性

香川県内のイチゴに生息するナミハダニの防除に有効な薬剤を選定するため,4市町から8個体群を採集し,主要薬剤について感受性検定を行った。ミルベメクチンおよびシフルメトフェンに対して,多くの個体群で殺虫効果が低下し,アセキノシル,ビフェナゼートおよびピフルブミド・フェンピロキシメート混合剤に対して,一部個体群で殺虫効果が低くなっていた。...

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:香川県農業試験場研究報告 2018-03 (68), p.15-18
Hauptverfasser: 相澤, 美里, 中井, 清裕, 熊野, 明美, 渡邊, 丈夫
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:香川県内のイチゴに生息するナミハダニの防除に有効な薬剤を選定するため,4市町から8個体群を採集し,主要薬剤について感受性検定を行った。ミルベメクチンおよびシフルメトフェンに対して,多くの個体群で殺虫効果が低下し,アセキノシル,ビフェナゼートおよびピフルブミド・フェンピロキシメート混合剤に対して,一部個体群で殺虫効果が低くなっていた。
ISSN:0374-8804