モル吸光係数比を利用したジャマイカカッシア抽出物中のクアシンおよびネオクアシンの新規定量法の開発
既存添加物ジャマイカカッシア抽出物中のクアシンおよびネオクアシンを,4-ヒドロキシ安息香酸(4HBA)とのモル吸光係数比(S/M)を利用し,HPLCを用いる新規定量法を開発した.4HBAとクアシンおよびネオクアシンの混合液を,定量NMR(qNMR)を用いてモル比(M)を,HPLCを用いて吸光度比(S)を算出し,4HBAに対するクアシンおよびネオクアシンのS/M,0.84および0.85を求めた.添加物製品中のクアシンおよびネオクアシンを直接qNMRを用いて定量した値と,純度既知の4HBAを内標準物質として,S/MとHPLCを用いた定量値との差は,1.2%以下で有意な差異はなかった.本分析法は,添...
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Veröffentlicht in: | Shokuhin eiseigaku zasshi 2015/10/25, Vol.56(5), pp.185-193 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
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Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 既存添加物ジャマイカカッシア抽出物中のクアシンおよびネオクアシンを,4-ヒドロキシ安息香酸(4HBA)とのモル吸光係数比(S/M)を利用し,HPLCを用いる新規定量法を開発した.4HBAとクアシンおよびネオクアシンの混合液を,定量NMR(qNMR)を用いてモル比(M)を,HPLCを用いて吸光度比(S)を算出し,4HBAに対するクアシンおよびネオクアシンのS/M,0.84および0.85を求めた.添加物製品中のクアシンおよびネオクアシンを直接qNMRを用いて定量した値と,純度既知の4HBAを内標準物質として,S/MとHPLCを用いた定量値との差は,1.2%以下で有意な差異はなかった.本分析法は,添加物や加工食品中のクアシンおよびネオクアシンの定量に適用可能であることが示された. |
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ISSN: | 0015-6426 1882-1006 |
DOI: | 10.3358/shokueishi.56.185 |