ガザミ大型種苗中間育成時の小割生簀における適正収容密度について

ガザミ大型種苗を確保するための中間育成技術開発の一環として海面中間育成技術開発に取り組み,収容密度と生残率,生産原価の関係について検討した。収容密度を500~3,000尾/m2の間で7通りの実験区を設定した。その結果,5齢期での生残率は10.7~32.8%と収容密度が高くなるほど生残率は低下する傾向がみられた。(y=-12.17 log x + 107.7,P...

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Veröffentlicht in:長崎県水産試験場研究報告 2015-03 (40), p.1-5
Hauptverfasser: 宮崎, 隆徳, 鈴木, 洋行, 村瀬, 慎司, 戸澤, 隆, 渡邉, 庄一, 松村, 靖治
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:ガザミ大型種苗を確保するための中間育成技術開発の一環として海面中間育成技術開発に取り組み,収容密度と生残率,生産原価の関係について検討した。収容密度を500~3,000尾/m2の間で7通りの実験区を設定した。その結果,5齢期での生残率は10.7~32.8%と収容密度が高くなるほど生残率は低下する傾向がみられた。(y=-12.17 log x + 107.7,P
ISSN:0388-8401