ガゴメ昆布の粘性多糖類を用いた曇り止め剤の特性

ガゴメ昆布(トロロコンブ属)に含有する粘性多糖類を用いた曇り止め剤を開発した。この曇り止め剤は、ガラス表面に塗布すると、水の接触角を低減して水膜を形成し、良好な視界を確保した。界面活性剤を用いない曇り止め剤なので、眼刺激性が無く、さらに曇り止め効果の持続性も、格段に優れていた。...

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Veröffentlicht in:北海道立工業技術センター研究報告 2010-12 (11), p.17-20
Hauptverfasser: 青木, 央, 布村, 重樹
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:ガゴメ昆布(トロロコンブ属)に含有する粘性多糖類を用いた曇り止め剤を開発した。この曇り止め剤は、ガラス表面に塗布すると、水の接触角を低減して水膜を形成し、良好な視界を確保した。界面活性剤を用いない曇り止め剤なので、眼刺激性が無く、さらに曇り止め効果の持続性も、格段に優れていた。
ISSN:0917-1851