コムギのシロトビムシ類に対する農薬の2剤同時処理による防除効果
福岡県内の秋播きコムギで発芽期の出芽不良を引き起こしているシロトビムシ類に対し,農薬の2剤同時処理による防除効果を検討した。チウラム水和剤の種子塗沫とBPMC 粉剤もしくはイミダクロプリド水和剤の種子粉衣を組み合わせた2剤同時処理は,上記3剤の単用処理と比較してコムギの出芽率が高く,防除効果の向上が認められた。...
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Veröffentlicht in: | Kyūshū Byōgaichu Kenkyūkaihō 2013/11/29, Vol.59, pp.53-56 |
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Hauptverfasser: | , , , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
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Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 福岡県内の秋播きコムギで発芽期の出芽不良を引き起こしているシロトビムシ類に対し,農薬の2剤同時処理による防除効果を検討した。チウラム水和剤の種子塗沫とBPMC 粉剤もしくはイミダクロプリド水和剤の種子粉衣を組み合わせた2剤同時処理は,上記3剤の単用処理と比較してコムギの出芽率が高く,防除効果の向上が認められた。 |
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ISSN: | 0385-6410 1884-0035 |
DOI: | 10.4241/kyubyochu.59.53 |