マガキの鰓構造

マガキの鰓構造を調べた。出水口は,左鰓葉と右鰓葉に開口した外套皺襞から閉殻筋の間と左鰓葉に開口した閉殻筋から殻頂の間の2つに分かれていた。左鰓葉と右鰓葉は外套皺襞から唇弁近くまで接着して1つとなっていた。鰓葉は内葉と外葉の主鰓糸を鰓葉間連結膜で接合し,隣接した常鰓糸の間を鰓糸間連結膜で接合したHeterorhabdic pseudolamellibranch構造を示した。...

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:水産大学校研究報告 = The journal of the Shimonoseki University of Fisheries 2013-03, Vol.61 (4), p.190-210
Hauptverfasser: 山元, 憲一, 半田, 岳志
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:マガキの鰓構造を調べた。出水口は,左鰓葉と右鰓葉に開口した外套皺襞から閉殻筋の間と左鰓葉に開口した閉殻筋から殻頂の間の2つに分かれていた。左鰓葉と右鰓葉は外套皺襞から唇弁近くまで接着して1つとなっていた。鰓葉は内葉と外葉の主鰓糸を鰓葉間連結膜で接合し,隣接した常鰓糸の間を鰓糸間連結膜で接合したHeterorhabdic pseudolamellibranch構造を示した。
ISSN:0370-9361