天敵蜂を活用したアルファルファタコゾウムシの防除法の確立試験

アルファルファタコゾウムシの天敵として有望なヨーロッパトビチビアメバチの増殖方法を検討した。ビニル張り網室を使用して4年間で9,221個のヨーロッパトビチビアメバチの繭を投入し増殖試験を実施した結果、1,780個の新生繭を回収した。また県内9ヵ所でヨーロッパトビチビアメバチ繭の放飼試験を実施した結果、7ヵ所で年を越えての寄生が確認された。...

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:宮崎県畜産試験場試験研究報告 = Bulletin of the Miyazaki Livestock Experiment Station 2010-12 (23), p.45-50
Hauptverfasser: 立山, 松男, 須崎, 哲也, 岩見, 豪士, 中原, 高士
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:アルファルファタコゾウムシの天敵として有望なヨーロッパトビチビアメバチの増殖方法を検討した。ビニル張り網室を使用して4年間で9,221個のヨーロッパトビチビアメバチの繭を投入し増殖試験を実施した結果、1,780個の新生繭を回収した。また県内9ヵ所でヨーロッパトビチビアメバチ繭の放飼試験を実施した結果、7ヵ所で年を越えての寄生が確認された。
ISSN:0918-7278