地域住民と連携した学校ビオトープ活動の継続性: 「全国学校ビオトープ・コンクール」受賞校の事例から

校内における環境教育の場として、全国の小学校で「学校ビオトープ」の設置が進んでいる。全国における学校ビオトープの設置数は、1,000を超えると予測されており、学校ビオトープを活用した活動は多岐に渡っている。本研究では、これまでに開催された合計4回のコンクール受賞校のうち小学校のみを調査対象とし、学校ビオトープ活動への地域住民の関わり、地域組織の活動参加を促す条件を把握することによって、学校ビオトープを学校と地域の連携の場として継続するための方策を検討した。...

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Veröffentlicht in:農村計画学会誌 2007/12/30, Vol.26(Special_Issue), pp.257-262
Hauptverfasser: 榎本, 淳, 松本, 康夫
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:校内における環境教育の場として、全国の小学校で「学校ビオトープ」の設置が進んでいる。全国における学校ビオトープの設置数は、1,000を超えると予測されており、学校ビオトープを活用した活動は多岐に渡っている。本研究では、これまでに開催された合計4回のコンクール受賞校のうち小学校のみを調査対象とし、学校ビオトープ活動への地域住民の関わり、地域組織の活動参加を促す条件を把握することによって、学校ビオトープを学校と地域の連携の場として継続するための方策を検討した。
ISSN:0912-9731
1881-2309
DOI:10.2750/arp.26.257