細断型ロールベーラの実用化試験(トウモロコシ・ソルガム)
開発中の汎用型飼料収穫機試作1号機の作業能率は40.9a/hで、ベーラ1台に対してラップマシンは2台必要と思われた。また、ネットのバネブレーキはネット終了直前に調製が必要であった。「ゆめちから」は収穫適期が3週間以上あるため、サイレージ調製に適する品種と思われた。黄熟期トウモロコシのラップサイロは切断長に比例して密度が高くなる傾向にあった。高水分ラップサイロではフィルムの間から排汁が染み出すことが窺えた。また、高水分ラップサイロ底面に1辺20cmの×印で切り込むと最大で17%排汁され害虫は侵入しなかった。品質は最下部約10cmでは悪かったが、それ以外は問題なかった。...
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Veröffentlicht in: | 宮崎県畜産試験場試験研究報告 = Bulletin of the Miyazaki Livestock Experiment Station 2006-12 (19), p.6-13 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 開発中の汎用型飼料収穫機試作1号機の作業能率は40.9a/hで、ベーラ1台に対してラップマシンは2台必要と思われた。また、ネットのバネブレーキはネット終了直前に調製が必要であった。「ゆめちから」は収穫適期が3週間以上あるため、サイレージ調製に適する品種と思われた。黄熟期トウモロコシのラップサイロは切断長に比例して密度が高くなる傾向にあった。高水分ラップサイロではフィルムの間から排汁が染み出すことが窺えた。また、高水分ラップサイロ底面に1辺20cmの×印で切り込むと最大で17%排汁され害虫は侵入しなかった。品質は最下部約10cmでは悪かったが、それ以外は問題なかった。 |
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ISSN: | 0918-7278 |