超音波手術器を使用して摘出手術を行った犬の髄膜腫の2症例

痙攣発作を主訴とした犬2例にX線CT検査を行い脳腫瘍と診断した. 開頭手術を行い, 超音波手術器を使用して腫瘍摘出を行ったところ, 大部分の腫瘍組織が摘出でき, 非常に良好な経過が得られた. 病理組織学的検査ではそれぞれ髄膜腫, 悪性髄膜腫と診断された....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:Nippon Juishikai zasshi 2006/03/20, Vol.59(3), pp.193-196
Hauptverfasser: 長屋, 好昭, 鬼頭, 克也, 加藤, 敏彦, 伊予田, 桃子, 垂井, 清治, 倉知, 昌史, 市川, 大樹, 小林, 万里子
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:痙攣発作を主訴とした犬2例にX線CT検査を行い脳腫瘍と診断した. 開頭手術を行い, 超音波手術器を使用して腫瘍摘出を行ったところ, 大部分の腫瘍組織が摘出でき, 非常に良好な経過が得られた. 病理組織学的検査ではそれぞれ髄膜腫, 悪性髄膜腫と診断された.
ISSN:0446-6454
2186-0211
DOI:10.12935/jvma1951.59.193