英国におけるリージョンの台頭: 地方自治改革と新しい都市・農村計画の方向性

英国における地方自治、都市・農村計画の改革は、都市部と周辺農村部を含む新たな空間概念であるリージョンを舞台に展開している。リージョンとは、地理的には国より狭く県より広い範囲を意味し、また、社会文化的な空間として、経済的な競争力やアイデンティティ創造の基盤となる。地方分権後のスコットランド、イングランドにおける近年の状況を比較し、リージョンの台頭とその現代的意味を考察する。...

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Veröffentlicht in:農村計画学会誌 2005, Vol.24(1), pp.15-23
1. Verfasser: 村上, 佳代
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:英国における地方自治、都市・農村計画の改革は、都市部と周辺農村部を含む新たな空間概念であるリージョンを舞台に展開している。リージョンとは、地理的には国より狭く県より広い範囲を意味し、また、社会文化的な空間として、経済的な競争力やアイデンティティ創造の基盤となる。地方分権後のスコットランド、イングランドにおける近年の状況を比較し、リージョンの台頭とその現代的意味を考察する。
ISSN:0912-9731
1881-2309
DOI:10.2750/arp.24.15