奄美地域の重粘土壌に適する自走式ポテトハーベスタの開発

バレイショ収穫作業の省力・軽作業化を図るため重粘土壌に適応するポテトハーベスタを開発した.開発機は掘取,土壌除去,収納,搬出を一工程で行う自走式収穫機で,バレイショに付着した土壌を除去する装置を装備し,収穫後の付着土壌は概ね3%以下である.作業能率は2.5a/hで,慣行作業の5倍程度の能率である.作業負担面積は9.7haであり,利用下限面積は2.9haである....

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:鹿児島県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Kagoshima Agricultural Experiment Station 2004-03 (32), p.91-97
Hauptverfasser: 溜池, 雄志, 大村, 幸次, 滝沢, 芳則, 神門, 達也
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:バレイショ収穫作業の省力・軽作業化を図るため重粘土壌に適応するポテトハーベスタを開発した.開発機は掘取,土壌除去,収納,搬出を一工程で行う自走式収穫機で,バレイショに付着した土壌を除去する装置を装備し,収穫後の付着土壌は概ね3%以下である.作業能率は2.5a/hで,慣行作業の5倍程度の能率である.作業負担面積は9.7haであり,利用下限面積は2.9haである.
ISSN:0388-8215