バヒアグラス(Paspalum notatum Flugge)の単一種子由来懸濁培養細胞からの再分化個体における形態的および飼料的性状の変異
バヒアグラス(品種ペンサコラ)の単一種子由来懸濁培養細胞から再分化した個休における外部形態, 細胞壁構成物質含量およびルーメン微生物による in vitro 消化率を調査した結果, これらの性状に変異が認められた。全ての再分化個休のNDF含量は, 種子からの植物休(対照個休)のそれより高かった。再分化個休の消化率は草丈と有意な負の相関があった。これらの結果は, 組織培養が暖地型牧草の品質改変のための育種操作として有用であることを示唆している。...
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Veröffentlicht in: | Nippon Sōchi Gakkaishi 2003/12/15, Vol.49(5), pp.456-459 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | eng ; jpn |
Schlagworte: | |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | バヒアグラス(品種ペンサコラ)の単一種子由来懸濁培養細胞から再分化した個休における外部形態, 細胞壁構成物質含量およびルーメン微生物による in vitro 消化率を調査した結果, これらの性状に変異が認められた。全ての再分化個休のNDF含量は, 種子からの植物休(対照個休)のそれより高かった。再分化個休の消化率は草丈と有意な負の相関があった。これらの結果は, 組織培養が暖地型牧草の品質改変のための育種操作として有用であることを示唆している。 |
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ISSN: | 0447-5933 2188-6555 |
DOI: | 10.14941/grass.49.456 |