頸部脊柱管内に生じた孤立性骨軟骨性外骨腫症の犬の1例

頸部脊柱管内に生じた孤立性骨軟骨性外骨腫 (外骨腫) の脊髄圧迫によって四肢不全麻痺に陥ったシー・ズーに外科的治療を行った. 外骨腫は椎弓切除術によって第7頸椎脊柱管内より削出した. 術後20日目には神経学的な異常所見も消失し, 正常な歩行が可能となった....

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Veröffentlicht in:Nippon Juishikai zasshi 2002/05/20, Vol.55(5), pp.299-303
Hauptverfasser: 左近允, 巌, 夏堀, 雅宏, 吉川, 博康, 伊藤, 博, 高瀬, 勝晤
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:頸部脊柱管内に生じた孤立性骨軟骨性外骨腫 (外骨腫) の脊髄圧迫によって四肢不全麻痺に陥ったシー・ズーに外科的治療を行った. 外骨腫は椎弓切除術によって第7頸椎脊柱管内より削出した. 術後20日目には神経学的な異常所見も消失し, 正常な歩行が可能となった.
ISSN:0446-6454
2186-0211
DOI:10.12935/jvma1951.55.299