栽培環境下におけるクリ黒根立枯病の発生と耕種的防除に関する研究
Macrophoma castaneicolaおよびDidymosporium radicicolaを病原とするクリ黒根立枯病は,1970年ころから,ニホングリ(Castanea SIEB. et Zucc.)の幼樹に発生し始め,特に,新規に造成された栽培園のクリ樹に大きな被害をもたらしてきた.本研究は,クリ黒根立枯病の発生環境と防止対策について,栽培的な立場から検討し耕種的な防除法を確立するための基礎を提起したものである....
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Veröffentlicht in: | 福井県農業試験場特別報告 : report 2000-03 (13), p.1-78 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
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Zusammenfassung: | Macrophoma castaneicolaおよびDidymosporium radicicolaを病原とするクリ黒根立枯病は,1970年ころから,ニホングリ(Castanea SIEB. et Zucc.)の幼樹に発生し始め,特に,新規に造成された栽培園のクリ樹に大きな被害をもたらしてきた.本研究は,クリ黒根立枯病の発生環境と防止対策について,栽培的な立場から検討し耕種的な防除法を確立するための基礎を提起したものである. |
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ISSN: | 0388-7804 |