屠場豚からのActinobacillus (Haemophilus) pleuropneumoniaeの分離と血清型別 (短報)

1986~1987年において, 屠場豚約85,600頭のうち, 肺病巣保有豚461頭からActinobacillus pleuropneumoniae 190株(41.2%)を分離した. 分離株の121℃1時間オートクレーブ加熱抽出抗原を用いた寒天ゲル内沈降反応により血清型別を行ったところ, 1型6株, 2型178株, 5型2株, 7型4株であり, 1及び7型株が我が国で初めて分離された....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:Japanese journal of veterinary science 1988/12/15, Vol.50(6), pp.1264-1267
Hauptverfasser: 鈴木, 祥子, 高橋, 敏雄, 村松, 昌武, 大石, 弘司, 中島, 誠, 山下, 征洋
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:1986~1987年において, 屠場豚約85,600頭のうち, 肺病巣保有豚461頭からActinobacillus pleuropneumoniae 190株(41.2%)を分離した. 分離株の121℃1時間オートクレーブ加熱抽出抗原を用いた寒天ゲル内沈降反応により血清型別を行ったところ, 1型6株, 2型178株, 5型2株, 7型4株であり, 1及び7型株が我が国で初めて分離された.
ISSN:0021-5295
1881-1442
DOI:10.1292/jvms1939.50.1264