Bean golden mosaic virus DNA全域のクローニング

BGMV 1本鎖DNAの2成分(A, B)を逆転写酵素を用いて,試験管内で2本鎖DNAに変換した。このようにして試験管内で合成された2本鎖DNAを用いて,BGMV DNA AおよびBをそれぞれHind IIIおよびCla I部位でpBR322に連結してクローニングした。BGMV DNA全域のクローニングは,pBR322に挿入されたDNAの長さおよび挿入されたDNAを種々の制限酵素で切断し生じた断片の長さを測定することによって確認した。...

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:Nippon shokubutsu byōri gakkai 1987/10/25, Vol.53(4), pp.549-553
Hauptverfasser: 森永, 傳, 池上, 正人, 三浦, 謹一郎
Format: Artikel
Sprache:eng ; jpn
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:BGMV 1本鎖DNAの2成分(A, B)を逆転写酵素を用いて,試験管内で2本鎖DNAに変換した。このようにして試験管内で合成された2本鎖DNAを用いて,BGMV DNA AおよびBをそれぞれHind IIIおよびCla I部位でpBR322に連結してクローニングした。BGMV DNA全域のクローニングは,pBR322に挿入されたDNAの長さおよび挿入されたDNAを種々の制限酵素で切断し生じた断片の長さを測定することによって確認した。
ISSN:0031-9473
1882-0484
DOI:10.3186/jjphytopath.53.549